最近気になる世界の国「ガーナ」その3
そして、北アフリカと中・南アフリカとの交易が活発になるにつれて、八世紀から十一世紀にガーナ帝国が、十一世紀から十五世紀にマリ帝国が、十五世紀から十六世紀にソンガイ(ガオ)帝国が支配権を得た。
現在のマリのトンブクツーは、マリ帝国・ソンガイ帝国の代表的な都市であり、「黄金の都」と呼ばれていた。
十五世紀末がトンブクツーの最盛期で、イスラム文化の中心地として栄え、学校やモスクが多く建てられた。
しかし、一五九一年、モロッコ軍の侵入でソンガイ帝国が滅亡し、金も取りつくされ、衰退した。
現在のトンブクツーは、サハラ砂漠の拡大により、今にも砂にのみ込まれそうな都市である。